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ランチェスターの法則

先日の孫子の兵法書と並び、為になるお話です。



元々は軍事戦における戦力差計算の為の物ですが、
今日では経営戦略としても有名なランチェスターの法則。

とりあえず分かりやすく説明をします。




.





ランチェスターが発見した2つの法則は俗に「一騎打ちの法則」と「確率戦の法則」

前者は、個人対個人の戦い。
A側が5人、B側が3人という状況で、双方が同じ質だとすると、

 A:B
 A:B
 A:B
 A
 A

Aが2人余ることとなり、A側が2人を残して勝つことになります。



後者は、集団対集団の戦いにあてはまります。
A側が5人、B側が3人という状況で、双方が同じ質だとする。
全員が同じ量の攻撃をし、一人の攻撃が必ず相手の誰かに当たることとし、誰に攻撃が向かうのかは全員が等分とする。

 A1 B1
 A2 B2
 A3 B3
 A4
 A5

A軍の1人が攻撃をもらう確率は1/5。
それが3人分行われるので、1人が攻撃を受ける確率は3/5。
B軍の1人が攻撃をもらう確率は1/3。
それが5人分行われるので、1人が攻撃を受ける確率は5/3。

分母を統一すると、
A軍が攻撃を受ける確率は 9/15
B軍が攻撃を受ける確率は 25/15

ここで一例。
1回の攻撃で1ポイント、1人の体力を10ポイント、体力が0になればDead downするものとします。

確率通りに攻撃が分散されることとなれば、A側は1人もDead downすることなく、B側を全滅させることが出来ます。


集団対集団という確率戦となると、人数差によって大きな変化が現れてきます。




人数差で少数側が取るべき行動とは、少数だからこそ出来る・活きる作戦を採用するべきである。

・局地戦で戦う
敵に奪われている所は諦めてでも、敵の人数が薄い一箇所に集中すること。
総人数では負けていても、局地では敵1人ということもある。これに対し3人で挑めば、その場所を制圧できるだろう。
味方が分散せず近くに居ることで、連携や情報伝達も密となり、勝利への第一歩となる。
少数側が各地に味方を分散することは自ら確率戦に持ち込むと言う事。
多勢に無勢では勝ち目は無い。


・一騎打ちに持ち込む
多数を相手に上記に挙げた確率戦に持ち込むことは、少数側は決して行ってはならない。
はぐれた相手に対し1:1で叩きに行くことで、相手の人数を余らせることとなる。
敵を余らせている間は、敵に仕事をさせていないということになる。



・一点集中
多数側に集団対集団の戦場に持ち込まれた場合、少数側が取るべき行動は一点を攻撃し続けることとなります。

 A1 B1
 A2 B2
 A3 B3
 A4
 A5

B側はA側の一人に対して攻撃を集中させることにより、人数差を減らすことを目的とします。
1人が倒れれば人数差は1となります。
B側の体力は削られて居ますが、上記で挙げた確率戦の例よりは戦果を上げることが出来ています。


この例ではお互いの質が同じものとして例えを出しています。
当然、個の質はそれぞれ違った物がありますので、少数側の質が高い物ならば、多数を相手に勝つことも可能でしょう。


最も、先日に記事を書いた孫子の兵法書から用いると、

「勝兵はまず勝ちて後に戦いを求める」
「小敵の堅なるは、大敵の擒なり」


まずは勝つ準備を整えてから戦いに臨むべし。

と、いうことが大事ですね。


テーマ:ファンタジーアース ザ リング オブ ドミニオン - ジャンル:オンラインゲーム

2006.10.11 | | Comments(3) | Trackback(0) | FantsyEarth

コメント

戦争準備時間が1分しかなく、
50人は公平な立場であるため、
部隊か個人レベルでの実践が限界とは思われますが、
こういった基本の認知度がお互いに高いほど、FEも面白くなるはず…デス。

2006-10-11 水 14:19:32 | URL | ALTY #- [ 編集]

まさかFEでランチェスターの法則がでてくるとは思いませんでしたが^^;

・・・確かにそうですね。なるほどなるほど。
うまく浸透させるようなキャッチコピーとかあればいいんですけどねぇ。

2006-10-12 木 01:00:18 | URL | sarny #- [ 編集]

でも、浸透しちゃったらしちゃったで、俺TUEEEEEEEEEはやりにくくなります!
んでもまーゲームですから、知識・技術のLvが高い方が面白くなるのも事実。


また、敵一人だけに集中することが凶と出る場合もあったりします。

そこら辺の臨機応変に対応する能力ってのも必要とされる訳で、知識・技術以外にも判断力ってのも磨いていかないとね!

2006-10-12 木 03:33:42 | URL | Ela #- [ 編集]

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