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フェアなゲーム

 前回の記事の続きとなります。

 相手が居る競技や、相手との対戦があるゲームについての話題です。


 フェアなゲーム、フェアなプレイとは何か?
 今回はフェアプレイを前提とした上で、フェアなゲームについて書いてみます。


(今回の記事で登場する「フェア」と言う単語としては、公平・公正と言う意味で用いております)




.




 誰にでもフェアと言えるゲームとはどのような物でしょう?


 時間を掛けて強くなっていくゲームと言うのは、多くの時間が取れる人が有利となり、なかなか時間が取れない人は先行者に対して不利を強いられてしまいます。

 アイテムを揃えることで有利になっていくゲームは、持たざる者に対し有利となり、持たざる者は持つ者に対して不利を強いられます。


 言い出してしまえば、プレイヤー自身以外の点で差が出るシステムが用意されていれば、それはフェアではないゲームと言えてしまうのです。

(プレイヤー間にも差は存在する。プレイヤーの持つ動作環境・クライアントとなるPCのスペックや、回線の速度などがそれに当たる。
 他にもゲームに費やせる時間と言う部分ではなく、プレイヤー自身の能力に依存する部分。反応速度の速さや、正確な操作など。訓練等によってある程度の上達は出来るが、個人差による限界はあると思う。
 ・・・それらの点が公平では無いと言い出してしまうとキリがなくなってしまうのですが)


 ですが、時間を掛けていくことで強くなっていくシステムも、アイテムを揃えることで有利になっていくシステムも、双方ともゲームにおいて人気のあるシステムと言えます。
 時間を掛けても全く変化が無い、アイテムを揃えても何の価値も無い、となれば、ゲームの人気としては微妙な物となりかねません。
 日本国内における純FPS対戦ゲームの総ユーザー数が非常に少ないということが、それらを物語っているとも言えます。
(逆に言えば、FPS対戦のジャンルのゲームには、非常にフェアなゲームが多いとも言えます。)


 時間を掛けて強くなるとしても、誰でも容易に追いつく事が可能な程度の場所に上限が設定されており、その差も極小さな物であれば公平さに与える影響は少ないでしょう。

 アイテムを揃えることで有利になるとしても、誰でも入手が容易であり、その差も極小さな物であれば公平さに与える影響は少なくなるでしょう。


 成長、収集。
 人気のあるシステムを導入しつつ、差を小さくすることで、公平さに与える影響を小さく出来る。
 即ち、フェアなゲームとしての価値を大きく損ねることにはなっていない。

 
 ところが、最近のオンラインゲームにおいては、有利になる為に対価を支払うという、アイテム課金式と言うシステムが一般的となっています。 

 このシステムを利用することで得られるアイテム(商品)は、強くなれる物が多数を占めており、公平さに与える影響が強い。
 即ち、フェアなゲームとしての価値を大きく損ねてしまっていると自分は分析します。


 「現実世界での対価を支払って得る物なのだから、正当な報酬なのではないか?」
 「F1などのレースと同じ。金を掛ければ掛けるほど、強くなるのは当然の事。」

 こういった意見もフェアな物と言えるでしょう。
 ルールや規約を守りつつ、ベストを目指すという心意気はフェアプレイの精神の重要な部分と言えます。

 
 そこで前回の記事の最後に書いた部分と繋がります。


 その課金アイテムが実装されているシステムがルールとなるのなら、自分は思いっきりフェアプレーに反する事を述べます。

 「そのルールを受け入れるつもりなんて毛頭ありません」

 
 と言うのも、フェアプレイの精神の一文にこのような物があります。

公平、公正なルールがあり、そのルールを正確に理解し、それを守ろうとすること。

 
 対価を支払うことで有利になれるルールというのは、果たして公平・公正な物なのでしょうか?

 野球において例えてみましょう。
 野球協会なり、審判なりに対価を支払うことで競技が有利になるとしたら?

?審判買収のカードを購入したAチームには、審判の判断が甘くなる効力を与えます。
?ランナー2塁のカードを購入したBチームには、いつでも好きな時にランナーを2塁に配置できます。

 とか、
 
 「何勘違いしてるんだ?・・・まだ俺の7回裏の攻撃は終了してないぜ!」
 「トラップカード発動!!"バーサーカーソウル"!」
 「手札を全て捨て、効果発動! 次の打者カード以外のカードが出るまで、?以下省略」
 「ドロー! 打者ランディ・バース!」
 「ドロー! 打者掛布!」
 「ドロー! 打者岡田!」
 「ドロー!」
 「もうやめてっ!」
 「放せ!」
 「もうとっくに槙原のライフはゼロよ!もう勝負は付いたのよ!」
 「・・・」
 ・・・そして次に手にしていたカードは、「代打 川相」のカードだったのです。 

バース・掛布・岡田の伝説の三連弾
http://www.youtube.com/watch?v=f1TWqanoeEE

「ずっと俺のターン」が産まれたシーン(?)
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=194048



 ちょっと脱線しましたが、そんなの野球じゃないですよね。


 ルールが公平でなければ、それはフェアなゲームとは言えない。

 フェアなゲームとは、ルールが公平・公正に設定されていることが条件となり、フェアなプレイというのも、フェアなゲームの上に成り立つ物なのでは無いでしょうか?

 そんな訳で、差をつける為の課金アイテムが用意されているアイテム課金制のゲームを叩く記事を書いている自分が居るのです。



 次回は、フェアなプレイについて書いてみたいと思います。


2007.04.07 | | Comments(0) | Trackback(0) | 雑記

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